PowerChute NetworkShutdown on VMwareESX Server

うまくいかないー
VM上でRHL7.3作ってそこにインストールして、/usr/local/bin/jvmと/usr/local/bin/PowerChuteをESXにコピーしてから、UPSにブラウザで入って
適当に[Configured Client IP Addresses]に対象サーバのIP登録してから、
ESX上でhttp://localhost:3052/にアクセスして後は普通にPCNSの設定をした後で、ESXのMUIから各VMの構成ウィンドウを表示し、[OPTIONS]を選択します。(図1-1)


(図1-1)

次に[OPTIONS]の項目から、[Shutdown Options]の[At System Shutdown, Attempt to]から、[Shut down guest operation system]をタブから選択してください。(図1-2)また、ESX起動時に自動で起動させたいVMについては上記ウィンドウの[Startup Options]の[Start Virtual Machine]にチェックを入れてください。


(図1-2)

全ての変更が完了したら、ウィンドウ右下の[OK]ボタンを押下して設定は完了ですつーかなんで手順書風味よ?

で、上のように全VMに対して設定してからUPSの電源ぶっちぎったところ、きちんと落ちるVMと落ちないVMがあるーーーESXのコンソールでは一応全VMをshutdown処理中です・・・とかなってるのだが全6台中2台しかきちんと落ちなかった。んで時間が来てさよならと。
個別にNetworkShutdown入れればたぶん大丈夫なんだろうけどねぇ、その場合各VMのshutdownにかかる時間をきっちり見積もらないとVMが落ちきらないうちにESXが落ちてしまうという事態も発生するので慎重にしないと。

たぶんね、[Continue Stopping Other Virtual Machines After]てとこを調整して一気にVMが落ちないようにそれぞれにdelayかけるとうまくいくんだろうけどね、調べるのめんどくさいです。

でもたぶん提案してる時点で「VMにするとNetworkShutdownのライセンスもESXの1台分で済みますよ!」とか言ってる(はず)なのでライセンスは1台分しかない→また終電まで検証かよ!になる。

ちなみに超基本ですがNetworkShutdownの場合signal送信用のネットワークもUPSに接続しておかないとスイッチが真っ先に落ちて信号送れない(過去にやってもうたことが)