2008-01-14 感化されやす子 雑記 昔者、荘周夢に胡蝶と為る。栩栩然として胡蝶なり。 自ら喩しみて志に適へるかな。 周なるを知らざるなり。 俄然として覚むれば、則ち遽遽然として周なり。 知らず、周の夢に胡蝶と為れるか、胡蝶の夢に周と為れるか。 周と胡蝶とは、則ち必ず分有らん。 此れを之れ物化と謂ふ。 どうしたら現実を楽しく受け入れることができるのか考える。現実は醜く、退屈で、ぼやけている。