ML115その後

hpのSATAに対する適当っぷりなのかVMware社のSATAバイスに対するツンデレっぷりなのかは分からないがSATAバイス上のVMFS領域は実用に耐えないという結論で半泣き&SAS手配中。オンボード直もe200経由も同様。

VMTNで紹介されてたスクリプトを使うことによってそもそも非サポートのSATAバイスをVMFS領域として利用することは可能になったのですが、その上に6つほど仮想マシンを作成して稼動させると遅い遅い・・・さらにほんの少し負荷をかけるとvmkwarningにSCSIがらみでロックがかかってタイムアウト&再接続エラーがバンバン。

はぁ個人でSASディスク買うことになるとは思ってもみなかった。ゆっくりした結果がこれだよ。

参考(FreeBSDですが)

追記:もう少し現象を書くと、
1.e200でRAID1構成しESX3.5update2を入れるときちんとccissとして認識してくれインストール時にvmfsも作成可能
2.当然仮想マシンも作成可能
3.軽めの仮想マシン2台程度であれば特に問題ないのだがこの時既にCoSからvmfs領域(e200上)に移動し適当なコマンド(lsだったりviでファイル作成して保存とか)を実行すると気がつくくらいに遅延がある
4.ちょい重め(といってもOSがWindowsであるくらい)の仮想マシン3台目を実行したあたりから猛烈に遅くなる
5.もはやvmfs領域でコマンド実行してもレスポンスに1分必要だったり、既に仮想マシン上ではSCSIがbusyとコンソールメッセージが表示され、VIクライアントもタイムアウトしてしまう。

詳細は調査中だけど改善する望みは薄いかと